日足チャート
強い
- 上から5、20、60、100、300日線の順で5日線を除くすべての移動平均線が上を向いている。
弱い
- 5日線が下を向いている。
- 陰線がちになっている。
- 5日線を陰線で抜けた。
- ボックス圏の1,720円を下に抜けた。ただし、ザラ場を含めると下値は1,690円近辺。
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その他
- 次の前回高値は2年前で1,940円。前の前回高値は1,660円。
- ローソク足の横ばいが8日目
- 節目かつザラ場を含めたボックス圏である、1,700円近辺で下げ止まり下影で返している。ザラ場を含めた下値のトライ届かずが3回目。
- 25日平均の乖離率は、9.5%。
分析と予想
- 5日線を除くすべての移動平均線が上を向いているので、基本的にはC局面で強いと考えて、下げても浅く、最大でも20日線近辺では一度戻すと予想。
- 5日線が下を向いて逆半分の法則になったので、短期的には、B局面に入って弱り始めている。
- B局面と見た場合、1,700円から1,780円で動いているので、今のところ1,700円でトライ届かずで3回返されているので、底なのか弱ってきているのかの判断が難しい。ただ、短期間のうちに3度のトライ届かずなので、弱っていると判断する。
- 終値でのボックス圏である、1,720円は下に抜けて、5日線も完全に抜けているので、20日線までは下を目指すと予想。売りを追加する。
- 週足で、上昇トレンドラインのアウトライン近辺で陰線が出た場合は、その後の一度は下げてくるので、しばらくは上げの中の下げを取るスタンス。
- 横ばいだしてから、1,700円の節目のラインを割らないので、下げずに胃袋の型になる可能性も十分考えられるので柔軟に対応できるような建玉操作をする。