株トレード練習帳の中で使っている株用語集。一般的に通用するものから、一部でしか通用しない用語、または、便宜上定義したこのサイトでしか通用しないものもある。
A局面、B局面、C局面
- A局面:下落局面
- B局面:よこばい局面。もちあい局面、ボックス相場も広い意味でB局面
- C局面:上昇局面
トライ届かず
型のひとつ。上げが前回の高値を超えずに反転して下げた場合。陰線で売りを入れる。下げの場合も同様
くちばし
型のひとつ。5、20日線が上を向いていて、5日線が20日線を下から超えてきた場合。5、20日線でくちばしの形になるのでくちばしの先の部分で買いを入れる。下げの場合も同様。長期目線では20日線と60日線でも使える。
ものわかれ
型のひとつ。20日線が上を向いる状態で、ローソク足が5日線を割るが、20日線近辺または、20日線より上で反転する場合は、反転した陽線で買いを入れる。60、100、300日線でも使える。下げの場合も同様。一般的に言われる調整の一種。
半分の法則
型のひとつ。ローソク足の半分以上が陽線で5日線よりも上に出た場合は、買いを入れる。ものわかれと絡む場合もあるので、20日線にも注意する。下げの場合も同様。
胃袋
型のひとつ。5日線が胃袋の形をしている。上から順に5、20日線が上げている状態から5日線が下げだして、20日線に近づくまたは接するくらいで再度上昇し、前の5日線の高値を超えると大きく上昇する。下げの場合も同様。
陰線新値8本
型のひとつ。A局面で前回下値を割って下げている際に、どこまで下げるかの目安として使用する。陰線の終値が安値で更新した回数が8回で底と考える。節目、日柄なども考慮に入れて精度を上げる。
7の法則
型のひとつ。ローソク足が連続して7本連続して陽線や陰線が続くことは少ないという考え方で、上げや下げが続いた際の天井や底を探る目安として使用する。日足、週足、月足のすべてのローソク足で適応できる。節目や日柄なども考慮に入れて精度を上げる。基本的な建玉の操作として、7の平均を4と考え、4本目以降から折り返す確率が高まってくるので、ヘッジや反転用の建玉を入れ始める。2、3本目までは順張りでエントリーしてもリスクが少ない。
くっつきコアラ
型のひとつ。ローソク足が下から20日線に近づいて離れない状態。遅れて5日線も20日線に近づいてきて、やがて上に抜けるための調整期間になる。上にに抜けずに下に垂れる場合もあるので、買いを入れるタイミングに注意。
GU、GD
GU:ギャップアップ、GD:ギャップダウンの略。前日の終値と乖離して寄り付くこと。GUは、前日終値より上値で寄り付き、GDは、前日終値より下値で寄り付く。
チャネルライン
トレンドラインと、それに平行に引いたラインの二本の線のこと。トレンドラインとアウトラインのこと。チャネルラインについての説明はチャネルラインでトレンドの値幅を知り利益を伸ばすための知識と方法を参照。
アウトライン
トレンドラインと平行に引いた線のこと。上昇トレンドラインの場合は、上にずらして高値同士を結ぶラインのこと。下降トレンドラインの場合は下にずらして安値同士を結ぶラインのこと。