ショットガン投資法の銘柄の選び方

ショットガン投資法はひとことで言えば、うねり取りやショートトレードのエントリーポイントの売買だけを切り取ったトレード手法で、建玉操作は行わないが、流れによってはショートトレードに展開する場合があるので、選択基準はショートトレードと同じ。ショートトレードの選択基準は、基本的にはうねり取りと同じ。

詳しくは、うねり取りの銘柄の選び方とショートトレードの銘柄の選び方を参照。

うねり取り銘柄選択の基準

1. JPX400の銘柄　※外資が売買するから
2. 1日の出来高100万株以上　※だいたいで
3. 貸借銘柄　※信用取引ができる
4. 監監視銘柄は100株単位で2000円以下　※建余力の問題

監視銘柄は100株単位で2000円以下

この条件は、うねり取りの際に建玉の余力に不安があるという個人的な問題だが、ショットガン投資法はトレード期間が３日前後の超短期トレードで、売りと買いの両建てはない。その時の余力と相談して、売買が可能ならこの条件に合わす必要はない。

だたし、監視銘柄が増えすぎても対応しきれないので、監視銘柄を絞るという意味もある。そのため、この条件は監視銘柄の選択基準という意味合いが強い。

うねり取りやショートトレードと銘柄選択基準を合わす理由

ショットガン投資法はうねり取りやショートトレードのエントリーポイントの売買だけを切り取ったのトレード手法なので、ショットガン投資法の上達はそのままうねり取りやショートトレードの上達につながる。そのため、できるだけ、条件を合わせておく方が効率が良い。

また、ショートトレードに展開させることもできるように、ショートトレードの選択基準に条件を合わせておくことで、トレードの幅を広げる。