基本チェック
- 5、20、60、100、300日線の向きとローソクの位置。
- 300日線の向きとローソクの位置関係は、局面の判断に大きく影響する。
- 5、20、60、100、300週線の向きとローソクの位置。300週線はそこまで気にしない。
- 直近のローソク足と5日線の関係。半分の法則、逆半分の法則。
- 最近のローソク足の陽線や陰線の状況。7の法則。
- 前回上値と下値の確認。線を引っ張る。
- 節目の確認。00、25、50、75、100など。線を引っ張る。
- 日柄の確認。3か月、6か月。
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強い、弱いを確認する
- 上から、5、20、60、100、300日線の順番で並んで上を向いている場合は強い。
- 20、60日線が並行で上がっていると強い。
- ローソクが陽線で5日線を抜けると強い。ただし、20日線、60日線の位置と向きによっては、下げの中での上げとなり、強いとは言えない。
- ローソクが5日線より上にいれば強い。
- 陽線が続けば強い。
- 下降局面で5日線の下にある陽線は信用しない。
- 上げている局面で、ローソクの陰線が出る日が増えてくる。
注意する点
- 各移動平均線が近づいているときは予想が難しいので、基本はトレードしない。
- 大イベント時の前には必ず手仕舞いする。例)イギリスのユーロ離脱、トランプ大統領の時の大統領選挙など
- 決算や権利付最終売買日などの前は、迷いを感じたら手仕舞いする。続ける場合は、再度入ればよい。売り買い同数のスクエアという方法もあるが、建玉操作が苦手なのでやらない。
参考または検証中
- ストキャスティックス指標はINのタイミングを計るものとして参考程度に見る。
- 出来高が下がってくると反転の時期が近づいてきている。
- 出来高が急激に上がると大きく動く可能性がある。
建玉操作のタイミング
- チャートがパターン化された型にはまった時。
- 5日線と20日線が同じ向きでクロスした場合。くちばしの型
- 上から順に5、20日線が上げていて5日線が一度下げるが20日線に接する前に再度上げる。胃袋の型。
- 上から順に5、20、60日線がすべて上を向いている場合。パンパカパーンの型。
- ローソクがしばらく20、60日線と接していなかったが、初めて接して、返された場合。ものわかれの型。
- ローソクが、20、60日線を3回接してくると超えてくる可能性が高い。
- ローソクが、20、60日線に接する間隔が短くなると超えてくる可能性が高い。
- 300日線が横ばっているとその上を行ったり来たりする。300日線を挟んだボックス。
検証中の建玉操作のタイミング
- 新高値、新安値で反転した場合、横ばわずにすぐ反転し、しばらく続く。
ヘッジのタイミング
- 売りで建玉中に大きく上げた場合は、売りを切って買いを入れる。または、半分切って、同数のヘッジを入れる。買いの場合は逆。
- 売りで建玉中にローソクが陽線で5日線を超えたら買いを入れる。ただし、20日線、60日線の位置と向きによっては不要。
私の手法の主軸になるのは「うねり取り」と呼ばれるもので、
私の知る限りのプロトレーダーはみんなこの手法を使っています。ある意味、プロトレーダーになるための必須要素とも呼べますね。
— 相場師朗 (@aibasirou) 2017年10月14日
「うねり取り」とはただ売り買いを繰り返せば良いというものではありません。
理論自体はシンプルですが、そこには本物のプロならではの『技』があります。
「うねり取り」以外にも、さまざまなテクニックを組み合わせることによって
私は安定した勝ちトレードを続けることができるんです。— 相場師朗 (@aibasirou) 2017年10月15日