銘柄選択の基準
- JPX400の銘柄 ※外資が売買するから
- 1日の出来高100万株以上 ※だいたいで
- 貸借銘柄 ※信用取引ができる
- 監視銘柄は100株単位で2000円以下 ※建余力の問題
JPX400の銘柄
JPX400の銘柄は外資が売買するからというのが理由らしいが、なぜ、外資が売買するからよいのかはツッコんで調べていない。おそらく、出来高が安定して高いというのが理由。その理由なら、出来高が安定して高い日経225銘柄でもかまわないので、気になる銘柄があれば、銘柄選択の基準に入れてもよい。
JPX400の銘柄は下記で調べることができる。
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1日の出来高100万株以上
出来高が安定して高くないと値動きが激しくなって、うねり取りに不向き。
また、うねり取りは成行売買が基本なので、気配値に開きがあると売買値がばらついてしまう。
あくまで、基準程度にしておいて1日の出来高が100万株超えてなくても自分がやりやすければOKとする。ただし、極端に出来高が少ないものはNG。
貸借銘柄
正確には信用取引で売りができること。
うねり取りは、買いと売りの両建てで建玉の操作をするので、信用取引で売りができることは必須条件。信用買いができても信用売りができないものがあるので注意。
JPX400の銘柄で1日の出来高が100万株を超えていれば、基本的に信用取引で売買ができるので、一応確認しておく程度。
監視銘柄は100株単位で2000円以下
建玉の余力がないという個人的な問題。建玉操作の際に、買い10、売り10とかなってくると余力が少なくなってきて心もとない。
監視銘柄が増えすぎても対応しきれないので、監視銘柄を絞るという意味もある。多くなるようなら100株単位で1000円以下でもよいくらい。
銘柄選択の基準にこだわらなくてもよいと思うが
何も基準がないと銘柄が多すぎてどうやって選べばよいかわからないの、まずはふるいにかけるための大雑把な基準程度で考える。相性もあると思うので、条件が多少合っていなくても、自分がやりやすいと感じる銘柄があればそれを選べばよい。
ただ、1日の出来高が安定して高く、信用売りができるという最低条件を満たすような銘柄なら、どの銘柄を選んでも変わらないと思うので、特別な理由がないのなら自分に合った条件を満たす銘柄を選ぶ方が余計な心配が減ってトレードに集中できる。
正直な話、誤解を恐れずにお話しさせていただきますが。
扱う銘柄なんてなんでもいいんです。よく「銘柄選定も実力のうち」なんていう人もいますが、
私は銘柄選定を重視してはいません。— 相場師朗 (@aibasirou) 2017年10月29日
よく「銘柄選定も実力のうち」なんていう人もいますが、
私は銘柄選定を重視してはいません。
もちろん、それは何でもいいから手を出せ、というわけではなく、
コレ! と決めた銘柄があれば、あとはそれを追い続けた方が効率的だと考えているからです。— 相場師朗 (@aibasirou) 2017年10月30日