9449 GMOインターネット 2017/11/14

日足チャート

強い

  • 上から5、20、60、100、300日線の順ですべての移動平均線が上を向いている。

弱い

  • 陰線で下げ、5日線の下。
  • 4日連続で陰線で下げ。
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その他

  • 前の前回高値は1,780円。
  • 25日平均の乖離率は 7.9%。
  • 25週平均の乖離率は 21.9%。

分析と予想

  • すべての移動平均線が上を向いているので、C局面で強い。ただし、陰線がちになってきているので、上げの中の下げなっていると考えて短期的には下げ。
  • 5日線は上げているが横を向きだしている。
  • 日足の乖離率は10%を切ったので落ちつついてきたが、まだ、8%弱なので低いわけではない。
  • 週足の乖離率は下げてきているが、20%超と依然高い水準。
  • 節目の1,800円で下げ止まっている。
  • 5日線を陰線で割ったのは2度目。前回は20日線に届かず戻したので、今回は下げても20日線近辺までで、一度は反発すると考えられる。
  • 前の前回高値だった1,780円近辺で下げ止まるか注目。
  • 週足の上昇トレンドラインに注目すると、調整で最大1,500円台まで下げる可能性もあるので、局面を見誤らないように注意。
  • 4日連続で陰線の下げなので、まだ弱いままだが、7の法則の半分の4を過ぎたこと、節目の1,800円で下げ止まったこと、前の前回高値の1,780円近辺に近づいていること、そろそろ20日線にタッチしそうな形になっていることなどを総合して、一度は反転すると考える。今後の株価の動きを見ながら徐々に売りを切っていくことも考える。
  • 日経平均も依然弱いまま。翌営業日までに日経先物が大きく上がるような動きをするようなら再検討する。
  • 週足の乖離率は依然高いので反転しても、急激には上げない、またはそれほど上げずにトライ届かずで下げ始めることを想定した建玉を考えておく。