9449 GMOインターネット 2017/11/15

日足チャート

強い

  • 上から5、20、60、100、300日線の順で5日線を除くすべての移動平均線が上を向いている。

弱い

  • 上影陰線で下げ、5日線の下。
  • 5日連続で陰線で下げ。
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その他

  • 前の前回高値は1,780円近辺。終値で1,768円
  • 25日平均の乖離率は 5.3%。
  • 25週平均の乖離率は 19.9%。

分析と予想

  • 5日線を除くすべての移動平均線が上を向いているので、C局面で強い。ただし、陰線がちになってきているので、上げの中の下げなっていると考えて短期的には下げ。
  • 日足の乖離率はまだ、5%を切っていないが翌営業日が下げるようだと、20日線を割る可能性もあるので、ほぼ落ち着いたと考えてよい。
  • 週足の乖離率は下げてきているが、20%弱と依然高い水準。
  • 前の前回高値である。1,768円で下げ止まって戻している1,780円近辺まで戻している。
  • 週足の上昇トレンドラインに注目すると、調整で最大1,500円台まで下げる可能性もあるので、局面を見誤らないように注意。
  • 5日線を陰線で割ったのは2度目。前回は20日線に届かず戻したので、今回は下げても20日線近辺までで、一度は反発すると考えられるが、下げが弱まる気配がないので割ってくることも考えられる。それでも、2、3日中には一度反発すると考えられるが、上げは弱いと予測。B局面、場合によってはA局面に入っていることも視野に入れておく。
  • 5日連続で陰線の下げなので、7の法則、前の前回高値の1,780円近辺で下げ止まったこと、そろそろ20日線にタッチしそうな形になっていることなどを総合して、一度は反転すると考えるが、上げが弱いと予測した建玉の操作をする。
  • 日経平均も依然弱いまま。翌営業日までに日経先物が大きく上がるような動きをするようなら再検討する。
  • 週足の乖離率は依然高いので反転しても、急激には上げない、またはそれほど上げずにトライ届かずで下げ始めることを想定した建玉を考えておく。