日足チャート
強い
- 上から5、20、60、100、300日線の順ですべての移動平均線が上を向いている。
- 一時、1,700円を割るが戻して下影を付けている。
弱い
- 日足で上げだしてから21日目
- 2日連続で陰線で前日より下げている。
- 5日線を陰線で跨いだ。
- 年初来高値の更新が4日ぶりに止まる。
その他
- 前回高値は2年前で1,940円。
- 25日平均の乖離率は、13.9%。
- ザラ場で顧客情報流出の悪材料がニュースで流れる
GMOインターネット 1万4600件余の顧客情報流出 | NHKニュース
東京証券取引所の1部に上場しているIT企業の「GMOインターネット」は先月、サイトの売買を仲介するサービスの顧客情報、1万4600件余りがイ…
過去の情報漏えい関連の悪材料
- 2017年3月10日
【開示】GMOペイメントゲートウェイ:不正アクセスに関するご報告と情報流出のお詫び – GMOインターネット株式会社
GMOペイメントゲートウェイ株式会社において運営受託しております東京都様の都税クレジットカードお支払サイトおよび独立行政法人住宅金融支援機構様の団体信用生命保険特約料クレジットカード支払いサイトにおいて、第三者による不正アクセスが確認され、情報が流出した可能性があることが判明いたしました。 このような事態を起こし、お客様および関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしますこと、心より深くお詫び申し上げます。
- 2017年2月16日
弊社が提供する「MakeShop」サービスを利用してネットショップを開設しているお客様(以下「店舗様」といいます)の情報を含む32,800件および営業関連データ(サービス販売代理店の管理業務に関連するデータ)を無断で社外に持ち出していたことが判明いたしました。
- 2016年6月22日、2014年9月24日
店舗情報6116件・会員情報62万件が流出していた。漏えい事故でGMOメイクショップが再調査 | ネットショップ担当者フォーラム
ネットショップ構築サービス「MakeShop」で2014年に発生した情報漏えい事件で、GMOメイクショップは6月21日、当時公表した数字を大きく上回る6116店舗の会員情報、合計62万5578件のメールアドレスなどが流出していたことを明らかにした。
- 2014年12月4日
お名前.comメールマガジン誤配信に関するお詫び | ドメイン取るなら ドメイン取得 最安値 1円!|ドメイン取るならお名前.com
ドメインポータルサイト「お名前.com」は、登録実績1600万件を誇る国内最大級のドメイン公式登録サービスです。.com .net .jpドメインなど、540種類以上のドメイン取得が可能で、ドメインを活用できるサービスもご用意しています。
- 2013年8月9日、2013年9月23日、2013年10月13日、2013年10月15日
「お名前.com」一部サービスに不正アクセス、情報漏えいの可能性(GMOインターネット) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
「お名前.com」の一部サービスが不正アクセスを受け、不正アクセスの実証コードが脆弱性情報を扱うメーリングリストへ投稿された。
分析と予想
- 基本はC局面で強いと考えるが、5日線の向きが徐々に横に向きだしているので、短期的には弱り始めている。
- パンパカパーンになったので、長期的にはしばらく強いと考える。
- 2日続けて陰線で前日より下げていて、5日線を陰線で割っているのでいったん下げる可能性がある。
- ただし、悪材料が流れる直前までは、前日よりも上げていて陽線だったようなので今日の陰線はイレギュラーと考えることもできる。
- 悪材料のニュースで一度大きく下げたが、戻しているので、大部分の調整が終わっている可能性がある。
- 元々、悪材料がでなくても1,800円前後まで戻した後に下げるという流れをメインに予測していたので、悪材料がきっかけで下げ始めるのが1、2日早まっただけと考えている。
- 仮に、ザラ場の調整が終わっているとしても、翌日の寄り付きで調整する人もいるので、まだ下げることは十分考えられる。
- 5日線を割っているが、逆半分の法則まではいかず下影も長いので、まだ、完全には弱っているとは言えず、明日の調整があるとしても1,700円近辺で止まって、一度戻してトライ届かずから20日線を目指して下げる流れがメインの予想。
- ローソクが5日線を下から上に抜けてから5日線のものわかれが2度発生しているので、3度目以降の今回からは反発せず抜けてしまう可能性が高くなってくる。
- 終値で5日線を割ったのは、上げ始めてからなかったので、確実に弱ってきていると推測できる。そのまま下に抜ける可能性は十分考えられる。
- 本玉はまだ買いだが、一度下げる可能性が高くなっているのでヘッジを入れるタイミングと考える。
- 過去の情報漏えい関連のニュースの株価の動きを確認したところ、チャートの流れを著しく変えるほどの影響はなかったので、今後の予測に影響は与えない。